営業を再開したジムに行ってきました
ジムは、3月から約3ヶ月間もの間、営業することができなかったわけですから、ジムの経営者、トレーナー、スタッフ、ジムに通う人、そして、テナントとして入ってもらっている大家さん、皆が待ちに待ったことであると感じています。
私自身は、筋トレが好きな方ではありませんが、必要であると感じて、筋トレを行なっております。また、筋トレは、認知症予防になるということが言われておりますので、適度な筋トレを行うべきであると考えております。
とはいえ、ジムが営業を中止している間、自宅で筋トレをやらなければならなかったわけですが、自宅でどのように筋トレをすれば良いのか?と思いました。
実際にやり方を知らなかったわけではありません。
筋トレの本を教えてもらい、本を購入し、読みました。それでも、習慣にできていなかったものを習慣化するまでには至りませんでした。
私にとって、筋トレするためには、ジムに行くことが最適な選択であるということがわかりました。再開してもらえて、本当に嬉しく思います。
(筋トレの本を知りたい方は、ご連絡いただければ、お教えします!)
営業を再開したジムに行く前に
営業を再開したジムに行く前に必ず確認しなければならないことがあります。
(1)ジムでトレーニングすることができる条件
みなさんが通われているジムによって、条件は異なると思います。
例えば、
・営業時間
・マスク着用
・検温5度未満
・人数が多い場合の人数制限
・一部の設備における利用制限
などがあげられます。
まずは、確認しましょう!
(2)ジムに行って、気づいたこと
・半袖にマスクという状態に対する違和感
・入口での検温
・ロッカーの配置
・1回1回の消毒
・マスクを着用しながらの筋トレ
・マスクを着用しながらの有酸素運動
・会話なし
・日程表
半袖にマスクという状態に対する違和感
暑い季節にマスクをすることはほとんどありません。暑い季節にマスクをする場合は、風邪をひいている時です。半袖を着て、健康な状態であるにもかかわらず、マスクをしている状態に違和感がありました。これからは、慣れてくるのであると思います。
入口での検温
こちらも慣れていないからであると思います。海外から帰ってきたときに、空港で測定される時と同じような状態です。
ロッカーの配置
ロッカーの配置自体に変更はありませんが、ロッカーの約半数が使えない状態になっていました。決められた人数以上は、入場を断るということでしょう。ジムの営業を再開することができたとはいえ、ロッカーの約半数が使えないとなると、ジムの経営は元どおりになるまでに非常に長い時間がかかりそうです。
1回1回の消毒
以前は、マシンを使った後において、マシンについているタオルでマシンを拭いておりました。
ジムの営業を再開後は、マシンを使った後において、消毒液を用いて、ペーパータオルで拭くことになりました。マシンを使った後に、マシンを拭くのは、当然のマナーです。消毒液を用いて、ペーパータオルで拭くことになったので、マシンについているタオルでマシンを拭いていなかったような人(いないと信じたい)もしっかり拭くようになると考えられます。利用者側としては、むしろ良い方向に改善されたと考えられます。
一方で、ジム側にとっては、消毒液、ペーパータオルなどを各所に設置し、マシンを利用した後、毎回拭いてもらうことになります。ジム側にとっては、コストが増えました。
マスクを着用しながらの筋トレ
以前であれば、マスクを着用しながら、筋トレするなら、筋トレしないほうが良いと言われたと思います。マスクをしていたほうが、ジムのスタッフから声をかけられたと思います。
ジムの営業を再開後は、マスクを着用していないほうが、ジムのスタッフから声をかけられるようになりました。かなり違和感がありますが、やむを得ないですね。
実際に、マスクを着用しながら、筋トレしてみました。
私の場合、激しい筋トレを行うわけではありませんので、問題なく筋トレを行うことができました。
ただし、暑いです!!
今後は、以前よりもジム内を低い温度に設定することになるかもしれません。そうしなければ、利用者が熱中症になる場合も考えらます。
ジム側にとっては、多少電気代が増えるかもしれませんが、利用者の人数制限をしておりますので、以前よりもジム内を低い温度に設定したとしても、場合によっては、電気代が安くなる可能性もあると考えられます。
マスクを着用しながらの有酸素運動
マスクを着用しながら、筋トレしていたときに、マスクを着用しながらの有酸素運動は苦しくなるだろうと思いましたので、行いませんでした。
スポーツ用のマスクを購入し、息がしやすい状態を作り出さないと苦しいと思います。個人的には、マスクを着用しながらの有酸素運動はオススメしません!
会話なし
以前は、ジムを利用している人が世間話などをしていました。
現在は、誰も何も話すことなく、黙々と筋トレ、有酸素運動を行なっている状況です。ジムにもよるのでしょうが、今までと異なる状況ですので、変な感じです。
それでも、一人の世界に入りたい人にとっては、むしろ良い状況になったと言えるでしょう!
私の場合には、ジムではほとんど話しませんので、特に変化はありません。ジムで知り合いに会い、話すときに気をつけたいと思います。
日程表
ここで話す日程表は、日程表といっても、今月の日程表ではなく、半年分の営業日が記載されている日程表のことです。
日程表を作成していないという回答でした。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、すぐに以前と同様な状態に戻るわけではありません。そのため、半年分の営業日を記載することは難しいでしょう。仕方がないかもしれません。
以前と比べると、全然違うことがわかりました。
ジム側にとっては、次に示すことが課題となります。
・入場制限による会員の減少
・消毒液、ペーパータオルなどのコスト増
経営し続けることができるジムは、
・大手のジムで体力がある会社
・特化していることによって、高単価を取ることができるパーソナルジム
に限られてくると考えられます。
したがって、テナントとして、ジムに貸している大家さんは、貸しているジムが経営し続けることができるジムに当てはまるかどうかを確認しましょう!
もし、当てはまらないようであれば、次の戦略を考えておくことが必要になります!
大家の悩み解消アドバイザー
認知症大家対策アドバイザー
岡田文徳
参考:
認知症大家対策アドバイザーFBページ
https://www.facebook.com/ninchisho.ooya.adviser/
認知症大家対策アドバイザーYoutube
https://www.youtube.com/channel/UCTGf-st8Gi_65USn5hCMv5g
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