木との戦い
以前、木は手強いという話をお伝えしました。雑草であれば、まだなんとかなりますが、木になると大変ですね!
木は手強い
https://dimetel.jp/2020/07/15/re36/
一般的に、雑草は、5月あたりから成長しはじめ、6-8月に急成長していきます。雑草を放置するわけにはいきませんので、5月あたりから除草剤を散布して、雑草が生えてこないようにすることを行なっているはずです。
2019年12月に雑草刈りを行なった結果、雑草は無くなりました。
2020年は、新型コロナウィルスの影響により、緊急事態宣言が発令されました。緊急事態宣言が解除されたのは、2020年5月25日
県外への移動制限が解除されたのは、2020年6月19日
除草剤を散布する時期を過ぎてしまいました。
しかし、除草剤を散布しなければ、雑草が生え放題になってしまうので、除草剤を散布しなければなりません。
2020年7月になってから、やっと確認することができました。
それでは、2019年12月に雑草刈りを行なった結果、2020年7月上旬時点でどのような結果になっていたのか?
ほとんど雑草が生えていませんでした。
助かりました。
雑草がまったく生えていなかったというと、そういうわけではありません。やはり、雑草は生えていました。そのため、雑草を引き抜いてから、除草剤を散布しました。
2019年12月に雑草刈りを行ない、除草剤を散布した結果、雑草が生える量が減りました。1日かけて雑草刈りを行なった甲斐がありました。
まずは、納得できる結果が得られたというべきでしょう!
しかし、問題は、木です。
木の根を抜くことができれば、すぐに木を取り除くことができたかもしれませんが、木の根を取り除くには、工事が必要になる状態でしたので、木の根を取り除くことができる状態ではありませんでした。
除草剤を使って、少しずつ進めていくしかありません。
木は、なかなか手強いですね。
2019年12月に雑草刈りを行ない、除草剤を散布した結果、成果がありました。木の皮の部分が剥がれましたので、除草剤の効果があったと考えて良いでしょう。さて、ここからどのように進めていくのか?ということが重要になります。
今回は、除草剤を効果的に効いてもらう方法を実践することにしました。
(1)根に直接、除草剤を散布する
木に限らず、植物は根から様々なものを吸収することになります。ということは、木の根に除草剤を散布することができれば良いわけです。
しかし、ここで冷静に考えてみましょう!
木の根に除草剤を散布することができるということは、木の根を目の前に見ることができるという状況です。木の根を目の前に見ることができるのであれば、取り除いてしまえば良いわけです。木の根を目の前に見る場合においても、木の根を取り除くことができない場合であれば、効果があるかもしれません。
(2)木に深い穴を開けて、除草剤を入れる
木の根にアプローチできない場合には、目の前に見ることができる木の部分にアプローチしていくしかありません。
そこで、
どのようにアプローチしていくか?
考えてみました。
木に深い穴を開けて、除草剤を入れることによって、少しずつ木に除草剤を吸収させていくという方法です。時間はかかるかもしれませんが、実践してみるしかありません。
木に穴を空けるために、ドリルを使って、開けました。木の外側は硬い状態でしたが、木の内部に進むにつれて、少し柔らかくなってきました。水分が多く含まれているからであると考えられます。
柔らかくなると、木屑がドリルに絡まったままになるので、奥に進めなくなりました。絡まった木屑を取り除く作業が必要となります。思った以上に手間がかかることがわかりました。
時間をかけて、深い穴を開けたことにより、穴の中に除草剤を入れたままにすることができる状態になりました。
今年は、雨が多いことから、液体の除草剤だけだと、すぐに流れてしまい、効き目が半減するのではないかと思ったので、固形タイプの除草剤も散布しておきました。
固形タイプは、
・穴の中で保持されやすい
・雨で少しずつ溶けるので、雨が多い季節には良いはずという推測
次回、確認した時には、どれくらい進んでいるのか?
確認していきたいと思います。
大家の悩み解決アドバイザー
認知症大家対策アドバイザー
岡田文徳
参考:
木は手強い
https://dimetel.jp/2020/07/15/re36/
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