福岡の不動産市況は東京とは異なる!?

福岡の不動産市況は、東京とは全然違うと言っても過言ではありません。

東京と福岡は、飛行機で約1時間40分です。

また、東京からだとアジアの各都市までは、遠いです。

東京-ソウルは、飛行機で約2時間30分。

東京-上海は、飛行機で約3時間30分。

東京-台北は、飛行機で約4時間。

 

一方で、福岡からだとどうでしょう。

福岡-ソウルは、飛行機で約1時間30分。

福岡-上海は、飛行機で約2時間。

福岡-台北は、飛行機で約2時間30分。

福岡-札幌が、飛行機で約2時間15分。

ソウルに行く方が東京よりも近く、国内を移動するよりも、アジアの各都市に移動する方が近い場所もあるという立地条件です。

 

また、東京の不動産価格、賃料価格と福岡の不動産価格、賃料価格とを比較すると、福岡の方が圧倒的に安いと言えます。約3割程度です。オフィスを東京から福岡に移している企業も出てきているようです。また、オフィス賃料が安いこともあり、創業しやすい環境が整っているとも言えるかもしれません。

さらに、福岡の立地条件を生かして、福岡市長は次のようなビジョンを掲げています。

 

福岡市

ビジョン:グローバル創業都市・福岡

キーフレーズ:キラリと光るアジアのリーダー都市

 

そして、福岡市長は、福岡市を活性化するために、福岡市の開発を後押ししています。

 

現在、

天神ビックバンと呼ばれるプロジェクトが進行しています。

  • 大名小学校跡地にリッツ・カールトンを含む複合施設の建設
  • ららぽーとの建設
  • 九州大学跡地の開発
  • 福岡空港の民営化と拡張

 

商業施設の建設を行い、高級ホテルを建設し、世界にアピールし始めています。昨年4回、今年に入って2回、福岡に行っておりますが、空港だけでも明らかに変わっています。地下鉄から空港の敷地に入るときに、今までは国内線ターミナル肉場合でも、国際線ターミナルに行く場合でも改札は同じでしたが、現在は、国内線ターミナルに行く場合と国際線ターミナルに行く場合では、地下鉄の改札が異なり、便利になりました。

飛行機に乗る際の搭乗口も増えております。現在は、1-8, 11, 12番搭乗口です。9, 10番搭乗口が存在しません。今後9,10番搭乗口を作るつもりでしょう。9,10番搭乗口を作るつもりがなければ、11,12番搭乗口にする必要がありません。つまり、現在よりも発着便数を増やすということによって、福岡に人を呼び込もうと考えているわけです。

 

また、ベンチャー企業を支援するために、シェアオフィスを貸し出しています。賃料は、かなり安く設定されているようです。

福岡は、東京を通り越して、本当にアジアのリーダー都市になろうとしているのではないでしょうか?

 

福岡市長が主導して、福岡の将来を考えて、開発を推進しています。商業施設の開発に伴い、ビジネスホテルも急増しています。これからの3年間で6,000室も増えるという試算もあります。ただし、3年間で6,000室を増やすことは、供給過剰の状態になると考えられます。

 

東京にいると、福岡の状況が報道されることはありませんので、まったくわからない状態です。しかし、福岡は目に見える形で明らかに変化しています。日本の都市において、福岡以上に変わろうという意図を持って、変化している都市はないのではないかと考えます。このような福岡の状況を世界が放っておくわけがありません。フランスの銀行でさえも、福岡に注目をしているという話です。福岡の状況を知らないのは、日本人だけかもしれません。

だからといって、福岡の不動産であれば、なんでも購入して良いというわけではありません。事業収支計画を立て、検討した上で、問題ないという判断に至ってから、購入することをオススメいたします。

認知症大家対策アドバイザー

岡田文徳

 

参考:

賃貸住宅フェアin 九州

セミナータイトル「開発が進む福岡の不動産市況2019」

 

THE VISION 江上隆夫著

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